こんにちは!スイーツ担当のうさぎ🐰です✨
2月になっちゃいましたね。バレンタインの予定はいかがですか?決まりました?
日曜日なので私🐰は、おうちで🐭🐰ファミリーで過ごします!
日曜日ということは、たつくん🐉とひつじさん🐏のお腹すいたコールがすごい日だわ…。
おやつも準備しておかないと大暴れされちゃいます(笑)
食べ物の恨みは怖いですからね。こわわー
さて、タイトルにもありますように、やっぱりバレンタインの定番といえばボンボンショコラじゃないですか?
バレンタインシーズンのチョコのイベントでもボンボンショコラが多く並んでますよね。
いろーんな形でいろーんなフレーバーで・・・
あー今年もやっぱり行きたかったなぁ。
でもちょっと都会へ行く気分ではなかったのでおうちでチョコと戦ってボンボンを作りました!
おうちでテンパリング。難しいですが、やってみようという方へ向けて私🐰のレシピをアップしていきますね♡
実は私🐰、チョコを食べるのは大大大好きだけど、テンパリングはちょっと苦手なんです(笑)
でもでも!やった分だけ達成感もすごいので頑張ってみました!
説明も難しいんですが…できるだけわかりやすく書いていきますね。
では、どうぞ!
材料
- 製菓用チョコ スイート(できればクーベルチュール) 300g以上
(ガナッシュ)
- チョコ 50g
- 生クリーム 30g
- お好きなリキュール 適量
(いちごガナッシュ)
- チョコ 55g
- 生クリーム 30g
- 冷凍いちご 40g
- グラニュー糖 8g
作り方
普通のガナッシュかいちごガナッシュか、お好きな方で作ってください。
初心者の方は一度に2種類作ろうと思うとめっちゃ大変なことになると思います!
1種類ずつ作る方が絶対におすすめです!
テンパリングをする
チョコの種類によってテンパリング温度が違うので、今回はスイートチョコなのでその温度で書いていきます。
他のチョコの温度はのちほど。
メーカー、ブランドによっても微妙な違いがあるとのことで・・・。。チョコは奥が深いんですね。。
そしてなんだか言葉の説明が難しい!
最初に簡単に説明すると、チョコを「50℃前後」→「27~29℃」→「30~32℃」(→「キープ」)にするって流れなんです。
そしてそして、テンパリングする方法はいくつかあるのですが、私🐰個人的に水冷法しか経験がありませんので水冷法ですすめていきますね!
おうちでやるなら一番一般的かなと思います!
水を使いますが、チョコ自体に水が入ってしまうとテンパリングできません。
注意して作業してください!
では、いってみましょう~
① チョコ300g以上(多めの方がやりやすいため)をカットして大きめのボウルに入れて、湯煎をして50℃前後に溶かす。
ここで湯煎の温度に注意します。必ず火を止めて作業するか、別の容器にお湯を移すかしてください。
沸騰してるお湯で湯煎するとあっという間にチョコの温度があがってしまい、成分が壊れてしまうのでもうテンパリングが出来なくなってしまいます。
温度をあげすぎてしまったチョコは他の焼き菓子などに使ってください。
あ、湯煎の湯気も水分なので気を付けてくださいね!
② 別の同じくらいの大きさかそれより小さめのボウルに冷水を入れて、それにかさねて27~29℃まで常に空気を入れないように混ぜながら下げていく。
残念ながら同じくらいのボウルをもっていない私🐰はなぜかサラダスピナーの下の部分がちょうど良かったのでこれを使いました(笑)
氷を入れて冷水にしている場合は氷を取ってから使ってください。
氷が当たってる所が急激に温度が下がるのでそこだけ固まりやすくなったりするので。ムラになるのでね。
常に混ぜて全体の温度を均一にするイメージで。
ずっと水に当て続けてると一気に温度が下がってしまうので、少しつけたらそっとダスターの上に移動して全体を混ぜて、を繰り返して温度を確認しながら作業してくださいね。
③ もう一度湯煎をして30~32℃まで上げる。
ここでは少しだけ温度を上げるのでお湯につけすぎ注意です!
少しずつ湯煎して、様子を見ながら温度を上げていきます。
ここで確認のためにスプーンの背などに少したらし、冷蔵庫に1分くらい入れてみてください。
すぐに固まり、ブルーム(白い膜みたいなやつとか)がなければテンパリング完了!
固まらなかったりブルームが出てしまったらもう一度やり直してみましょう!
④ モールド(型)いっぱいに流し、底を4,5回軽く叩きつけて空気を抜き、余分なチョコを落とす。
シリコンの型でもできるのですが、この余分なチョコを落とすのがちょっと大変なんです(笑)。
できれば形をとどめられてる型の方が作業しやすいです!
⑤ 冷蔵庫で10分ほど冷やしかためる。
平らな入れ物(バットやトレーなど)にクッキングシートを敷き、そこへモールドを裏返して置いて冷蔵庫へ。
テンパリングしたチョコは30~32℃くらいに保っておきましょう。
もし崩れてしまったらまたテンパリングしてね♡(これが大変なんですよね💦)
ガナッシュを作る
① ボウルに細かくしたチョコを入れる。
② 生クリームを沸騰させ、①へ一気に入れる。
③ 1分ほど混ぜずにそのまま置いて、チョコに熱を伝えてから少しずつ乳化させリキュールを加える。
なめらかになったらOK!しぼりやすい固さまで冷やして使う。
いちごガナッシュを作る
① 冷凍いちごとグラニュー糖を600W50秒くらいレンジで温める。
② 細かくつぶして漉す。
漉す時は水分を出し切ってくださいね~
③ 上記のガナッシュと同様にチョコを細かくしてボウルに入れ、沸騰させた生クリームと合わせる。
④ ③へ②を入れてなめらかになるように混ぜ合わせる。
組み立てる
冷蔵庫からモールドを取り出し、ガナッシュを流す。
底を軽く打ち付け、冷蔵庫で20分ほど冷やす。
冷やし固まったら最後に上からテンパリングしたチョコをかけてカードなどで表面をすりきる。
また冷蔵庫で5~10分ほど冷やしかためたら完成!!
モールドを取り出して、ひっくり返して台に軽く叩くと・・・
取れましたね!!お疲れさまです!!これでボンボンショコラができましたよ!!
ついでにいちごバージョン↓
こちらはシリコンの型だったのでひとつひとつ広げて取り出しました。
まわりに余計なチョコがつきすぎているのでキレイに取ってからねずみさん🐭にあげました(笑)
大変だったテンパリング。ここまでくると疲労感と達成感がすごいですよね・・・。
あ、左の写真。空気が抜けてないとこがあるぞ。やっちまったぞ。
うさぎ🐰はヘタレなのでここで力尽き、ラッピングは一切行っていません!どや
大切な人へのプレゼントの時はかわいくキレイにデコったりラッピングしてから渡した方がいいです。はい、絶対に。
あと、余ったチョコは牛乳にとかしてホットチョコとして飲むのもおいしいですよ✨
もちろん、次回のテンパリングに使用してもOKですし、なにか他の焼き菓子などに使ってもOK!
そう、そんなときはこのレシピたちもぜひ使っていただけると喜びます♡
「《バレンタインカラー♡》1つの型で2種!?いちごとチョコのパウンドケーキのレシピ🐰]
ご参考まで。
そして、他のチョコのテンパリング温度ですが。
こちらは一般的なだいたいの温度です。
スイートは50~55℃で溶かし、27~29℃に下げ、30~32℃に上げます。
ミルクは45~50℃で溶かし、26~28℃に下げ、29~30℃に上げます。
ホワイトは40~45℃で溶かし、26~27℃に下げ、28~29℃に上げます。
メーカー、ブランドによって多少違うこともあるので詳しく知りたい方はメーカーのサイトなどを参考にしてくださいね!
今回私が使ったチョコが見当たらなかったので・・・同じメーカーの近いものがこちらです↓
クーベルチュール スペリオール エクアトゥール 1Kg 【ハイカカオ・大東カカオ】【ナチュラルキッチン】 価格:2,214円 |
これも使いやすい大きさで便利なんです♪
さて、ポイントなどいろいろ書いてきたつもりですが、実際やってみないとわからないところもわからないと思いますのでぜひチャレンジしてみてください!
以上、ボンボンショコラのレシピ、スイーツ担当のうさぎ🐰でした!
最後までお読みいただきありがとうございます✨
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