こんにちは!スイーツ担当うさぎ🐰です!
私事ですが。先日ひっさびさに美容室に行ってきました。
時間が長くかかるメニューだったのでドリンクサービスがありました😊
そういう時ってだいたいコーヒーか紅茶を頂くことが多いのですが、今回はチャイがあるということでそれはそれはテンションがあがり(ひたすらポーカーフェイスでしたが(笑))頂いたんです♪
いやーやっぱ好きだなぁーチャイ。
たとえ本格的な物じゃなくてもおいしいやついっぱいありますよね!っていうか本格的なの飲んだことないかも!
そして、家に帰ってきてからふと思ったんです。
最近スコーンとかベーグルにハマってるけど、スコーンとチャイを合わせたことないなぁと。
調べてみると作ってる方は意外といるんですね✨
でも私の中では新作!だったのでさっそく試作として作ってみることにしました。
チャイについて
そもそも。
チャイというのものをご存知ですか?
よく知られているのはインドのマサラチャイというもの。
「チャイ」というと意味としては「お茶」ですが、日本では広い意味合いで使われていています。スパイスを使ってないミルクティでもチャイと呼んでいます。
本場では甘く煮だしたミルクティーのことを「チャイ」とよび、スパイスが加わったものを「マサラチャイ」とよび区別されています。
茶葉を少しのお湯で煮だしたものにたくさんの牛乳、砂糖、スパイスを入れてさらに煮だしていって作るのが特徴。
インドがイギリスの植民地であった時代、上質な紅茶はイギリスの上流階級の人のためのものでした。
商品にならないような葉だけ残された当時の人々は、この葉でどう美味しく飲むか考えたんでしょうね。
栄養をとるためにも砂糖や牛乳をたっぷり使ったものになっていったようです。
とっても甘いので、日本みたいにティーカップで飲むということはあまりなく、少量を飲むんですって。
現代の私たちが単純においしい!って言って飲んでるその昔にはいろいろな背景があったんですねー。
チャイを考えてくださった当時の人々に感謝です…!
材料(小さめ8個分)
- 薄力粉 200g
- ベーキングパウダー 4g
- 塩 1つまみ
- 上白糖 60g
- シナモンパウダー 1g
- カルダモンパウダー 1g
- バター 70g
- 牛乳 90g
- 茶葉 3g(ダージリン使用)
- ショウガ 8g(チューブ使用)
作り方
作り始める前に
バターはざっくりと小さめに切っておく。混ぜる直前まで冷蔵庫で保管。
粉類は冷蔵庫で冷やしてあるとよい。私はほとんど冷やしていませんが…冷えてる方が作りやすいです
オーブンは190℃に予熱しておく。
先に準備しておくこと
① なべに牛乳をはかって沸騰直前まで温める。
② 茶葉を入れてふたをして、2分蒸らす。
③ 目の細かいあみや茶こしでこし、上からゴムベラなどでギュッと押してしぼる。
④ まだ温かいうちにショウガを入れて室温まで冷ます。
⑤ 冷めたら同じようにこしてギュッとしぼる。ジンジャーティーのできあがり!
生地を作っていきます!
① 薄力粉、ベーキングパウダー、塩、上白糖、シナモン、カルダモンを大きめのボウルにはかり全体をざっくり混ぜ合わせておく。
② バターを加えてポロポロになるように手でまぶしていく。
③ 準備で作っておいたジンジャーティーを加えて全体をひとまとめにする。
④ 8個にカットして天板に並べる。(今回は小さめに作りたかったので12カットにしました)
⑤ オーブンを180℃に設定し直して13分、前後反転して8分焼く。
焼き上がり
表面、裏面ともに焼き色がついたら焼き上がり。
思い付きでやってみたのですが、私好みに仕上がりました~!やったぁ!
若干ショウガが強めになったので苦手な方は少し減らしてみてください😊
もう少しシナモンが強いのもやってみたいなぁなんて感じました。
いろいろ試行錯誤してみようと思います。
今回はショウガはチューブのものですが、ショウガのパウダーを使う時は粉類に混ぜるといいと思います!
やっぱり、チャイというものを考えた人たちはすごいなぁ…。
今回のスコーンはうちのたつさん🐉とひつじさん🐏に全くヒットせず。(笑)
そりゃそうですよね、大人の味だもん!
・・・。
でもねずみ🐭も興味ナッシングでした!!!うそーん
結構好き嫌いの分かれるものなのかもしれませんね。。
どっちかというと女子向けな仕上がりかなぁなんて思いました。
試作と思って作りましたが割と良い感じ~にできました!
チャイ好きなみなさん、よかったら作ってみてくださいね😊
以上、スイーツ担当うさぎ🐰でした!
最後までお読みいただきありがとうございます♡
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