ケーキ屋さんに行くと必ず焼菓子売り場を見に行くうさぎです🐰こんにちは♡
私が昔懐かしき学生の頃・・・ケーキ屋さんに1日3件行くこともありました。今考えるとすごいな
そこで必ず買っていたものの1つにマドレーヌが。
久しく食べてなかったのでちょっと作ろうかと思いまして今回は基本でならったマドレーヌのレシピをご紹介します!
マドレーヌって・・・?
と、その前に。そもそも。
私は昔から、「貝の形=マドレーヌ」だと思ってましたが、アルミカップみたいなのに入れて焼いてるのもあるじゃないですか。
ケーキ屋さんに行ってもお店によって形は違う・・・
あれ?じゃあマドレーヌってなんなんだ?と。
調べてみると、フランスで作ったのが発祥ということ。
パーティーで急遽作ることになった女性が貝殻に入れて焼いたとか、サンティアゴ・デ・コンボステーラへの巡礼者たちがお皿代わりに持っていたのがホタテ貝だったのでそれを象徴として焼いた女性がいたなど、諸説あることがわかりました。
いずれにしても元々作ったのは「マドレーヌ」という女性でした。
名前の由来は女性の名前なんですね~。女性の名前からとったものって結構あるなぁ
けれど日本に伝わってきた当時は貝型がなく、平たい菊型で焼いたんだそうで…今のアルミカップのものと近いのがこれか。
だから形が違うマドレーヌが存在したということですね。日本で形が変わっちゃったパターン。
ということは、「貝の形=マドレーヌ」ではなくどちらもマドレーヌであることに違いないってことですね!
ただの私の思い込みであったということです(笑)
どちらのマドレーヌもおいしいことには変わりない!
さてさてお待たせしました。ここからはレシピにうつりまーす。
材料
- 全卵 120g
- 上白糖 80g
- はちみつ 18g
- 薄力粉 100g
- ベーキングパウダー 1g
- バター 100g
- (チョコ 適量)
作り方
作り始める前に・・・
たまごは常温に戻しておく。
マドレーヌ型に分量外のバターを塗り、薄力粉をふるっておく。
薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
生地をつくる
① ボウルに全卵、上白糖、はちみつを入れて上白糖を溶かすようにすりまぜる。
② 粉類を入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
③ 溶かしバターを加えて、ゴムベラの持ち替えてよく混ぜ合わせる。
④ ラップをして冷蔵庫で1~2時間ほど休ませる。取り出す少し前にオーブンを190℃に予熱する。
⑤ マドレーヌ型に流し入れる。スプーンでもよいですが、しぼり袋に入れて流すとキレイに入れられます。
↑今回はここで小さめに切ったチョコを足しました。糖分を欲していましたすみません
ちなみにダイソーで売ってるマフィンカップにも入れてみました。
⑥ 型を数回落として空気を抜き、180℃に設定し直したオーブンで12分焼いて反転させて5分焼く。
⑦ 焼けたら型から外して網の上などで冷ます。
焼きあがったら・・・
粗熱がとれたらもう食べるのみ!!
マドレーヌって焼き立てが美味しいって思うんですが、みなさんいかがでしょう?
はちみつを入れているのでしっとりとした焼き上がりになりました。
思い付きで突然チョコを入れましたが、他にもアレンジして入れてみてもまたおいしいものが出来上がりそう!
いろんなレシピで焼いて食べ比べてみるのもしあわせな時間ですよね。
上記の様に日本独特の平たい型で焼いてみるのも楽しいかもしれません♪
楽しみ方は無限大ー!(笑)
ケーキ屋さんによって本当にそれぞれなマドレーヌ、焼菓子たち。
久しぶりに作ったらまたいろんなケーキ屋さんを巡りたくなってきちゃいました…♡
またいろんなお菓子に出会えますようにー!
最後までお読みいただきありがとうございます♡
スイーツ担当のうさぎでした🐰
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